andmiko

自問自答ファッションと日々

コンセプトver1.0

いまのところのコンセプトを決めました!
人を楽しませる、かっこよくてシックなブックデザイナーです🎂

以下コンセプトの紆余曲折

美しいギャンブラー?

「美しいギャンブラー」というフレーズが好きで、最初にこれが出てきました。自分の太陽星座、水瓶座を表す言葉です。水瓶座は自由、公正、博愛などがキーワードらしく、好きだ……
このフレーズはこの記事から。

【星座占い】みずがめ座(水瓶座)の性格や特徴「美しいギャンブラー」 | DRESS [ドレス]p-dress.jp

このひびきは大好きなのですが、ここでいうギャンブラーは職業じゃなくて精神の話だからか、どうにも具体的なファッションが浮かばないなあと感じていました。この服は「美しいギャンブラーなのか?」と考えても、そうとも言えるしそうではない気もするみたいな、ぼやぼや。見た目をギャンブラーにしたいわけではない、というのもある。

考えているうち、やっぱりあきやさんのいうとおり「なりたい」を軸に、できれば職業を入れたいと思うようになりました。

ムーンプランナーさんと自問自答ファッション講演会のアーカイブを見た時、例に挙げられていた「アーティスティックなお花屋さん」というコンセプト、こうやって職業をコンセプトにすると、実際の日々の仕事はそれとは全然違っていても、その「なりたい」に近づくための行動ができるのが楽しそうでいいなと思ったんですよね。お花屋さんの例では、花束を作ってみようとか、それを写真に撮ってみようとか。あきやさんも決めたら行動をしてみてください、それが大事だ、とおっしゃっていた。

アーカイブはこちら。めちゃくちゃ勉強になったし楽しかったです!

🌙ムーンプランナー×自問自答ファッション講演会👗【アーカイブ販売】|自問自答ファッション通信|あきや あさみ|notenote.com

 

宇宙から来たおしゃれなカフェ屋さん?

そこでまず考えたのは、憧れの職業、デザイナー。デザインに携わる人全般に憧れがあって、でも自分にはなんだかちょっと遠い存在なんですよね。今世ではなれないだろう、みたいな笑 デザインの勉強をしてみたいと思ったこともあるのですが、何をしたらいいのかわからないまま

コーヒーが大好きなので、次にカフェに関わる仕事にしようかな、と考えました。コーヒーや紅茶、お茶などの飲み物自体も好きですが、そもそもカフェという空間や、飲み物を飲むという行為が大好きで暇があればすぐお茶したくなってしまう。

あとそもそもあまり仕事をしたくなく、仕事じゃないような仕事でないと嫌(?)とも思い、カフェ店員もカフェマスターもどちらも現実味がありすぎる気がしたので、「宇宙からきたおしゃれなカフェ屋さん」はどうかな、と。「宇宙からきた」とつけることで急に心が軽くなったので、なにかに縛られたくなさが出ている。

悪くないコンセプトだったけど、カフェの空間が好きなのであって、自分が提供する側になりたいわけじゃないなとか(むしろお客さんとしてずっと居たい)、微妙にしっくりこないな〜と考えているうちに、そうだ、ずっと本のデザインをする人になりたかったんだ!と思い出しました。

忘れていた憧れ

ブックデザイナーは昔から憧れの職業で、でもそのことをずっと忘れて、しばらく表に出てこなかった…思い出したときハッとしました。

本というものが好きで、その好きな本と、憧れのデザインの組み合わせ、めちゃくちゃテンションがあがります、最高だ。

中学生のとき、心を奪われた表紙の本の、装丁家さんの名前を見るのが好きだったことを思い出しました。実際はデザインとは全然関係のない仕事を日々しています。でも妄想なら、目指しちゃお…!!

「人を楽しませる」は、そういう方向で役に立ちたいなぁという気持ちの表れです。”作品を通じて誰かを楽しませる”なのか、”自分と接する人を楽しませる”なのか…両方かな…?どちらかというと後者かもしれない。

かっこよくてシックは、なりたい姿そのもの。おしゃれになりたい!と昔から今までずっと思っていますが、シックという言葉はなりたいおしゃれの方向性にぴったりだと感じたので入れました。物を創って生きている人はみんなプロフェッショナルだから、ブックデザイナー自体もかっこいいし…。

大好き、創作物

これまでの人生、創作物に救われたと感じる経験が、たくさんたくさんあります。この作品、この世に生まれてくれて、ありがとう…と泣きたくなるような。これを経験できる時代に生まれてよかった、生きててよかったと大袈裟でなく感じるような。その恩返しをしたい気持ちもあります。

誰かが救われたとか、 自分にこんな感情があったのか…とはっとするような作品が大好きだし、それを作れる人に憧れがあります。

人を救うのは本の中身だと思うのですが、でもその世界観を、思いもしない形で引き出すようなパッケージにもとても憧れます。表紙のデザイン、本の大きさ、硬さ、フォント、紙の種類や手触り、すべてひっくるめてひとつの作品、という気がして好きだし、大事な要素だと感じます。外側には中身の「解釈」が出ますよね。そこも好きです。

パッケージであり、ラッピングにも近いかもしれない。その作品に触れる人と作品の中身をつなぐラッピング。素敵ですね…

考える中でいろいろな言葉がでてきましたが、とりあえずこのコンセプトで進んでいきたいと思います🎂